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1000名を超えるの専門家・学者が青島に集い、デジタルアースによる持続可能な発展を支える新たなパラダイムを共に探求

青島政務網2026-06-11 10:10

 第4回中国デジタルアース大会が6月6日、山東省青島西海岸新区で開幕した。本大会は「デジタルアースによるグローバル及び中国の持続可能な発展への支援」をテーマとし、65の並行セッションが設けられた。大学、研究機関、政府、企業から1300名を超える専門家や学者が参加し、デジタルアースが持続可能な発展を支える新たなパラダイムについて共に議論した。

 6月6日、第4回中国デジタルアース大会が山東青島で開幕した。画像はイベント主催者が提供。

 会議で、大会主席であり国際デジタルアース学会中国国家委員会主席の郭華東氏は「中国は、デジタルアースという新興の学際分野における世界の組織拠点であり、学術の発信地である。20年以上にわたり、中国の科学界はデジタルアースを『地球をコンピュータにアップロードする』という理念の探求から、地球ビッグデータを中核的な駆動力とし、宇宙・空中・地上の観測と人工知能を融合した研究の新たなパラダイムへと発展させてきた。私たちは引き続き、標準化された質の高い地球ビッグデータの製品やサービスを提供し、マルチソースデータの融合と共有を推進することで、世界の科学的意思決定に強固なデータ基盤を提供していく」と述べた。

 大会の開幕式では、国際デジタルアース学会中国国家委員会の設立20周年記念行事が行われ、「国際デジタルアース学会中国会士」の認定証が授与され、また『グローバル持続可能発展データプロダクト』などが発表された。

 『グローバル持続可能発展データプロダクト』は、持続可能な発展ビッグデータ国際研究センターによって開発されたものである。国連の「2030アジェンダ」にビッグデータを活用して貢献する世界初の国際研究機関として、同センターが今回発表したデータ製品システムは、陸域、大気、海洋などの分野を網羅しており、デジタルアースによる持続可能な発展の支援に向けた具体的な実践である。本製品には15の主要データセットが含まれており、世界中に無料で公開されている。これらは、「飢餓をゼロに」や「持続可能な都市づくり」といった、国連の持続可能な発展目標の定量的な評価を的確に支援することができる。

 今大会は3日間の日程で、国際デジタルアース学会および青島市人民政府が主催し、国際デジタルアース学会中国国家委員会、中国科学院海洋研究所、持続可能な発展ビッグデータ国際研究センター、中国科学院空天情報イノベーション研究院などが実施する。本大会では併せて「デジタルアース科学技術展」が開催され、10以上の研究機関や業界企業が出展し、デジタルアースの最先端技術や地球ビッグデータが世界の持続可能な発展を支える新たな成果を展示している。