日本・韓国を往復する旅客数が200万人を突破 青島空港は日本・韓国の「空の高速道路」を作り
中国山東網2025-11-05 09:54

10月31日、青島空港の日本・韓国旅客取扱量は前年同期比28%増の200万人を突破した。航路ネットワークの継続的な増加、ビザ免除政策のメリット、人的・文化的交流の促進に伴い、青島空港は日本・韓国向けのハブを引き続き建設し、日本・韓国の「空の高速道路」を構築している。
北東アジアの対外開放の重要なハブとして、青島空港の日韓向けの航路ネットワークの優位性がますます明らかになっている。今年に入ってから、青島空港は日韓航路の配置を引き続き最適化し、清州、名古屋、静岡の3つの航路を新たに開設し、釜山、大阪などの重点航路を増加し、日韓航路全体の旅客率は80%近くに達した。国慶節連休期間中、青島空港の日韓航路の旅客輸送回数、旅客数はそれぞれ前年同期比19%と32%増加した。
現在、青島空港で日韓旅客輸送市場を運営する航空会社は10社に達している。韓国の面は、ソウル、釜山、済州などの主要都市に通じている。日本の面では、東京、大阪などのコアハブを結び、日韓航路の1日平均往復便は最高52便に達し、全国トップ3に位置し、そのうち韓国の方の旅客数は全国2位で、「ソウルエクスプレス」は1日平均32便で、便のカバー時間は朝7時から夜10時までで、「バス化」の運営を実現している。
