「自在煙台」中韓書道展及び海上文化交流宿駅が正式にスタート
中国山東網2025-09-24 10:16
9月22日、「自在煙台」中韓書道作品展及び「中韓文化交流海上宿駅」のスタート式典が煙台中韓フェリー「新香雪蘭号」で行われた。イベントの現場では、第1陣の「煙台映写室」が煙台の「新香雪蘭号」で韓国群山の「煙台都市イメージ展示館」とビビデオチャットの形で同時に使用され、生き生きとした煙台の物語と中国文化が「煙台映写室」の窓口を通じて、より直感的に韓国の民衆に伝えられ、日常生活に溶け込ませ、国際的な伝播をより常態化、活性化させる。
開幕式では、煙台書道家協会の姜玉松会長と韓国常緑書道家協会の金鏞男名誉会長が手を携えて「自在煙台書路通心」と題し、展示会が韓国から煙まで国際リレーを完成したことを示した。2人は同時に「中韓書道友好交流の使者」として招聘された。今回、中韓フェリー「新香雪蘭号」で両国の書道家150点余りの作品が展示され、展示が終わった後、山東商務職業学院で引き続き展示される。
また、韓国から来た11人の書道芸術家と企業家が「仙境海岸・品重煙台」都市推薦官に任命された。
「新香雪蘭号」フェリーを頼りに、「中韓文化交流海上宿駅」が同日、正式に発足した。この宿駅は、非遺文化遺産体験、文化展示、文芸展示、民俗展示を一体化した多機能プラットフォームとして建設され、乗客が航行中に中韓文化の魅力を体験できるようにし、文化交流が波のように自然に広がり、人々の心に深く浸透するように推進する。
将来を見拠え、中国山東網と煙台中韓フェリー有限公司は「中韓国際青少年研究基地プロジェクト」について契約を結び、異文化コミュニケーション能力を備えたZ世代とα世代の青年の使者の育成に力を入れ、中韓友好の物語に青春の新しい声を吹き込ませる。
イベントの最後では、「中韓書道交流の作品集をともに創作」が雰囲気を盛り上げた。両国の書道家が同じ舞台で揮毫し、墨で感情を伝え、共同で2枚の合作作品集を完成した。