2025山東省文化観光産業高品質発展大会が徳州で開幕

中国山東網2025-04-27 09:44

　4月24日夜、2025山東省文化観光産業高品質発展大会が徳州楽陵で開幕した。山東省委員会林武書記は大会の開幕式に出席し、開幕を宣言し、周乃翔省委員会副書記、省長は挨拶し、葛慧君政協主席、王宇燕省委員会副書記、政法委員会書記、楊東奇省人民代表大会常務委員会副主任、党組書記が出席した。

　周乃翔氏は挨拶の中で、山東省は文化大省、観光大省であり、省委員会、省政府は文化観光産業の発展を突出した位置に置くことを堅持し、全省の文化観光の質の高い発展を推進して新たな一歩を踏み出したと述べた。私たちは嘱託を胸に刻み、文化の強い省、観光の強い省の建設を加速させ、文化の「両創」の文章をしっかりと作り、斉風魯韻の新しい絵巻を描き、供給の革新の文章をしっかりと作り、恵民消費の新しい活力を引き出し、業態の融合の文章をしっかりと作り、没入型・インタラクティブの新しい体験を作り、サービスの質を高める文章をしっかりと作り、情熱的でおもてなしの新しいイメージを表現する。協力・ウィンウィンの文章を作成し、文化観光発展の新しい未来を創造し、山東省を国際的に有名な文化観光地にするよう努力する。

　国連世界観光機関の劉士軍執行主任、中国・ASEANセンターの史忠俊事務総長、無錫霊山文化観光グループの華暁寧会長があいさつした。大会は初めて海外のサブ会場を設け、中国の曹忠明駐シンガポール大使らがシンガポール中国文化センターでビデオメッセージを送り、大会の開催を祝った。

　開幕式では、2025年に山東省のインバウンド観光の海外パートナーにブランドを授与し、省文化・観光庁は関係機関や企業と戦略的協力協定を締結し、16市の重点文化観光プロジェクトが契約を結び、「好客山東」の文化観光消費優遇パッケージを発表した。会議に参加した指導者とゲストは楽陵影視城で行進式の没入観演に参加した。