首页 >山東

漢方医の滕晶:薪火相伝で脈学に新たな活力を吹き込む

中国山東網2025-01-27 14:50

 1月11日、2024年度全省中医薬特色治療法基層包靠(学生を指導する方式)及(泰安市)活動が泰安市中医病院で行われた。山東中医薬大学付属病院神経内二科主任、山東省名中医薬専門家、斉魯医派「係統弁証脈学流派」伝承工作室責任者、山東省中医薬特色療法「係統弁証脈針療法」プロジェクト責任者の滕晶氏がイベント現場を訪れ、入門式、教育指導を通じて、中医国粋を発揚し、中医・中薬の特色ある治療法が末端組織で応用される問題と難病を引き続き解答し、末端組織医療の特色ある治療法の使用率の向上に努め、同時に特色ある治療法の伝承と発展を保護し、住民により良質な中医診療サービスを提供する。

 古風で趣のある漢方学術伝承の弟子の入門式が行われた。現場の参加者の共同の証言の下で、滕晶氏は鄭耀庭、牛芳、劉鳳強、李登強、翟樹地、禹文竹、田浩亮、潘鳳芹の8人の弟子と師弟関係を結び、師弟教育の中で中医・中薬の学術思想、臨床経験、技術の専門知識を伝承し、革新し、良質な中医・中薬技術をよりよく大衆に奉仕する。

 古来、師弟は漢方医の伝承の主要な道の一つであり、漢方医の伝統的な入門礼は漢方医文化の脈を担い、漢方医の人材を育成するために欠かせない伝統的な儀式である。弟子の鄭耀庭さんは「今日は幸運にも滕晶先生の弟子となり、彼女のこの学術システムを係統的に学ぶことができ、今後の私たち個人の医療技術や学術影響力の向上などに大きな助けとなる。そして、今回の入門をきっかけに、自分の臨床レベルを向上させるために努力し続けたいです。滕晶先生の係統的な弁証脈学体係を継承し、発展させ、われわれの中医薬事業の発展のために自らの貢献を果たしていきます」と言った。

 その後、滕晶氏は理論と実践を結びつける方式を採用し、現場で20名余りの中医・中薬の特色ある治療法の教師を指導し、わかりやすい説明と現場での操作技術の実演を通じて、学生たちに係統的な弁証脈針療法の真髄を深く理解させ、そして難病例を立会診察する時に貴重な診療構想と指導を提供した。参加者たちは学習意欲が高く、授業中の擬問点を積極的に滕晶氏に教えてもらった。滕晶氏の辛抱強い解答は現場の学生たちから好評を博した。