山東省のこの3つの地域は観光による農村振興の「世界モデル」に選ばれ

中国山東網2024-11-18 15:42

　このほど開かれた「2024世界観光連盟・湘湖対話」イベントで、世界観光連盟と中国国際貧困削減センターは共同で「2024世界観光連盟―観光による農村振興の事例」を発表し、山東省済寧市鄒城市大洪溝村、潍坊市青州市桐峪溝村、煙台市蓬莱区東方海岸果谷の3事例が入選した。

　世界観光連盟は中国が発起して設立した総合性、非政府、非営利の国際機関であり、主催した「世界観光連盟・湘湖対話」はすでに国内観光業の規格、国際化程度が最も高い非政府国際観光フォーラムの一つとなっている。

　2024年、中国の各省クラスの文化と観光の主管部門、世界観光連盟の会員部門などの多方面からの支持の下で、「観光が農村振興に役立つ」50の典型的な事例を選び出し、中国の新農村建設の成果、農村観光発展の新たな姿を全面的に示し、中国の農村の貧困脱却から振興への効果的な転換を推し進め、観光による貧困削減と農村の発展に経験を貢献する。