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第32回全国図書取引博覧会の重点活働を発表

中国山東網2024-07-24 19:41

 第32回全国図書取引博覧会(以下:書博会)は7月26日から29日まで、済南市山東国際展覧センターで開催されることになっている。情報によると、今回の書博会は「斉魯で喜んで読む 中国で學問の雰囲気を漂わせ」をテーマに、多くの展示交流活働を行っているという。

 7月26日に山東国際展覧センターで今回の書博会の開幕式が開催され、続いて展覧センター2号館で第4回子供読書祭の開幕式が開催される。今回の子供読書祭は、「書物の香りが子供の心を飽和させ、科学技術が未来を作る」をテーマとしている。中国の20余りの有名な出版社と児童書のブランドが、近年出版された質の高い子供向けの図書を持ってくる。

 開幕当日には、多くのフォーラム、公益活動が行われる。また、済南市図書館で、中国出版集団が主催する第15回読者大会が開催される。梁暁声氏、曹文軒氏など著名な学者が来場し、読書好きの人と読書経験と人生の気づきを分かち合う。

 今回の書博会の主会場には全国図書精品展示エリア、グリーン印刷展示エリア、「山東手作り」展示エリア、児童図書展示エリア、デジタル読書体験展示エリアなど10余りの展示エリアが設けられる。

 全国図書精品展は展覧センターの3号館で開催され、中央展示エリアとテーマ別展示エリアに分かれ、全国数百の出版社からの様々な精品図書が展示される。中央展示エリアは「新思想が新たな道のりを導く」に焦点を合わせ、300種類以上の書籍を展示し、中国共産党の革新理論の最新発展成果を総合的かつ体系的に紹介する。

 「山東手作り」展は展示センター6号館で開催される。山東省各地から60以上の「山東手作り」ブランドが一堂に会し、市民や観光客に「山東手作り」の魅力を間近で体験させるようになる。

 今回の書博会は済寧市、威海市でサブ会場を設けて、サブ会場の活働は7月27日午前それぞれ済寧市の全民健康広場、威海国際展覧センターで開催される。山東省内の16市の新華書店は書博会の特設会場を設立する。