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山東済南:中医の夜市(ナイトマーケット)を打ちたて

中国山東網2024-07-24 19:40

 最近、山東省中医医院で行われた「中医夜市(ナイトマーケット)」は健康イベントを賑やかな夜市に変え、伝統的な中医文化がますます多くの若者を引きつけるようになった。一時に、中医は全民健康の中心となり、中医夜市はネット上で「必ず行きたい人気スポット」といった様相を呈している。3日間で、延べ10万人近くが今回の中医活動に参加し、済南市では中医健康を尊重する文化ブームが巻き起こっている。

 著名な専門家が夜市に入って、予想以上の盛り上がり

 2002年に卒業して中医臨床の仕事をして以来、栄宝海さんはこのように熱い中医薬イベントの場面を見るのは初めてである。「会場で一番感じたのは、中医薬がとても人気があることです。漢方医として、本当に誇りを感じます」と、山東省中医医院の外来診察部の主任であり、今回の中医夜市イベントの責任者でもある荣宝海さんは述べた。

 観光「特殊部隊」や若者の注目を集めていた

 栄宝海さんによると、当日の夜、「中医夜市」は周辺のコミュニティ住民だけでなく、ニュースを聞いて駆けつけた各地区の市民、多くの大学生、さらに地方から観光に来た「特殊部隊」たちを引きつけた。「中医学は本当に不思議ですね。私の小さな問題までも見えました」と診察を終えて感心しているある女性が言った。

 「どんな活働でも、最も重要なのは人民のニーズに応えることです」と山東中医薬大学第一臨床医学院の副院長孫振高氏は言った。孫振高副院長は中医はもともと生活の実際から来ており、健康養生保健など皆が注目する分野を重視し、人気になったのは当然だと考えている。次に現代の伝播方式を十分に利用して宣伝するのは重要である。イベント開催前に各プラットフォームを通じて十分な宣伝動員を行い、より多くの人に知ってもらい、参加に興味を持ってもらった。また、医学の実力は強すぎてからこそ人民の長い間の認可と信頼を勝ち取ることができると考えられる。