第11回尼山世界文明フォーラムが山東省曲阜市で開幕
中国山東網2025-07-16 14:35
文化・観光部、国務院僑務弁公室、中国社会科学院、国際儒学連合会、山東省人民政府が共催した第11回尼山世界文明フォーラムが7月9日に、山東省曲阜市で開幕した。
今回のフォーラムは文明の起源と未来の発展、儒家文化の世界的意義と時代的価値、世界の現代化過程における成人之美、文明の視野における家庭の意義と社会の発展、人工知能の発展と人類文明の行方、斉魯文化と世界文明の6つの方面をめぐって対話を展開した。フォーラム期間中、華僑・華人フォーラム、尼山儒学対話会、中国・エジプト古代文明対話会、世界文化遺産フォーラム、中医薬文化フォーラムなど7つの平行フォーラムが順次開催される。五大陸、70以上の国から560人以上のゲストが参加した。
尼山世界文明フォーラムは2010年に創設され、十数年来、フォーラムの規模は絶えず拡大し、形式は日増しに革新され、影響力は持続的に向上し、日増しに世界が中国を理解する重要な窓口となり、文明の共通認識を広く凝集する架け橋となっている。