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中国国家博物館で山東省淄博市のガラス作品などを紹介するガラス芸術展 北京

人民網日本語版2025-06-17 14:40

明代の孝端皇后の鳳冠をガラスで再現した作品(撮影・田雨昊)。

 「琉光璃彩――淄博ガラス芸術展」が北京市の中国国家博物館で6月10日に開幕した。同展は古今の優れたガラス作品約180点(セット)の展示を通じて、中国古代のガラス芸術の誕生・発展の歴史、中国伝統ガラスの製造技術の精巧さと設計加工の独創性を詳しく紹介するとともに、新しい時代の山東省淄博市ガラス職人の伝承・イノベーションも紹介。中国のガラス伝統工芸がどのように伝統を受け継ぎ、現代のガラスへと生まれ変わってきたのかを紐解く芸術展となっている。中国新聞網が伝えた。(編集KS)

姜太公が斉におもむき、国境の土地を開拓して領土を広げる様子をガラス製品で再現した作品(撮影・田雨昊)。

紀元1世紀のローマで作られたガラス食器「条紋ガラス碗」(撮影・田雨昊)。

ガラス作品「永遠(永恒)」を眺める来場者。ウドンゲの花が開く一瞬の美しさを形にして永遠に伝えた芸術作品(撮影・田雨昊)。