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青島小麦、大規模な集中収穫段階に入る

青島政務網2024-06-13 10:21

 芒種から真夏になり、風は麦を波打たせる。6月11日午前、西海岸新区大場鎮陳家小庄村の麦畑で農業機械運転手が小麦の大型コンバインを往復運転し、熟した小麦が次々とベルトコンベヤーでコンバインの中に搬送され、小麦の収穫、脱穀、切り株の取り払いなどの作業は一息に成し遂げた。これは、青島市「三夏」の生産と小麦の機械収穫によるロス削減の現場推進会の一つのシーンである。

 6月7日以降、全市の冬小麦の収穫は南西部から北東部へと加速度的に広がっており、散発的な収穫から大面積の集中的な収穫へと移行しており、6月下旬には基本的に終了する見込みである。11日17時まで全市の冬小麦の収穫面積は109万7900ムー(約666.7平方メートル)であり、収穫進捗率は30%以上である。

 ロス削減のための機械収穫は、作物の収穫高を上げる重要な手段である。青島市の状況から見ると、既存のベースでは、機械収穫の損失率0.1%削減あたり、300万斤以上の小麦を挽回することができる。これは3000ムーの小麦を栽培したことに相当し、非常にやりがいがある。現場推進会では、ロス削減が増収であるという意識をしっかりと確立し、収穫の損失を削減し、全市の小麦の収穫損失率を1%以下に制御するために努めると提唱された。

 青島の夏植えも始まった。農業スケジューリングによると、全市の夏の播種意向面積は370万ムー以上であり、11日現在、全市の夏の播種面積は19万9000ムーであり、全市の夏の播種意向面積の5.38%を占め、そのうち、夏トウモロコシが12万8000ムーであり、大豆が1万2000ムーであり、その他の作物が5万9000ムーである。