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習近平総書記が山東省棗荘市を視察

人民網日本語版2023-09-26 15:25

 習近平総書記は24日午後、北京に帰る途中、山東省棗荘市を視察した。棗荘市は中国で最もザクロの栽培面積が集中し、品種が多く、産業チェーンが整った地域の1つだ。新華社が伝えた。

 習総書記は嶧城区にある冠世榴園ザクロジーン・バンクを訪れ、ザクロの種子を見て、現地のザクロ栽培の歴史、ザクロの遺伝資源の収集と保存、産業発展の状況を視察するとともに、ザクロ農園で今年のザクロの栽培、収穫、収入の状況を人々にたずねた。習総書記は、ザクロの高付加価値加工や鉢植え栽培の発展が、現地の農民の増収を力強く後押ししていることを知って喜ぶとともに、「人々の生活水準が向上し、高品質の特産品に対する市場の需要が高まっており、ザクロ産業には潜在的発展力がある。ブランド化を成し遂げ、品質を向上させ、産業チェーンを拡大し、産業の市場競争力と総合的效益を高め、より多くの人々が共に豊かになることにつなげる必要がある」と指摘した。(編集NA)