中国初の人型ロボット7S店が武漢でオープン
人民網日本語版2025-11-13 09:36
中国初の人型ロボット7S店(Sale、Spare parts、Service、Survey、Solution、Show、School)が11日、武漢東湖新技術開発区(通称、「中国光谷」)でオープンした。

同日、人型ロボット7S店の前では、数十台の人型ロボットや犬型ロボットがダンスや太鼓演奏、獅子舞いなどを披露して、来店した人々を迎えた。展示ホールには、工業製造や文化観光ガイド、ウエルネス・介護、特殊作業といった10種類以上のシーンをカバーする人型ロボットを独自に研究開発するメーカーや関連部品メーカーの製品がずらりと並んでいる。
湖北人型ロボットイノベーションセンターの李正祥董事長によると、同店は、販売、部品、サービス、サーベイ、ソリューション、展示、トレーニングといった機能を一体化し、製品ライフサイクルをカバーするサービスを提供している。

店内に並ぶ商品の価格幅は大きく、数十元(1元は約21.7円)のロボットの玩具が入った盲盒(ブラインドボックス)から、70万元以上のハイエンドの人型ロボットまであり、さまざま消費のニーズを満たすことができるようになっている。なかでも、寄り添い型ロボットや教育型ロボットが人気を集めている。(編集KN)
