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国家級無形文化遺産イベント「甲辰年黄帝故里拜祖大典」が4月11日に行われる

チャイナネット2024-04-01 10:18

鄭州報業記者・李新華 撮影

 河南省黄帝故里景勝地で行われる国家級無形文化遺産イベント「甲辰年黄帝故里拜祖大典」が間もなく開幕する。河南省政府の関連部門と主催者側は30日に北京で会見を開き、その準備状況及び日程について報告した。

 「甲辰年黄帝故里拜祖大典」組織委員会常務副主任、鄭州市政協党組織書記・主席の杜新軍氏は次のように紹介した。「甲辰年黄帝故里拜祖大典」は4月11日(旧暦の3月3日)午前に新鄭黄帝故里園区で行われる。テーマは「同根同祖同源(ルーツが同じ)、平和和睦和協」で、オンライン儀式と海外儀式が見所となる。

 黄帝故里景勝地は河南省新鄭市に位置し、悠久な歴史と深い文化を持つ。黄帝が生まれ、都を建設し、創業した土地だ。民間では数千年に渡り、黄帝を祀る文化と伝統が続いている。

 河南省新鄭市政府は1992年に民間の黄帝を祀る行事を「炎黄文化観光祭り」に格上げした。河南省は2006年にこれをさらに年に一度の「黄帝故里拜祖大典」に格上げした。世界各地の華人・華僑がルーツを求め現地を訪れ、中華文明の源を探っている。

 新鄭黄帝拜祖祭典は2008年6月7日に、第1期国家級無形文化遺産追加プログラムリストに登録された。