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無形文化遺産「衡水内画」、嗅ぎたばこ入れの中の世界 河北省

新華社2021-09-13 10:40

 1日、河北省衡水市桃城区の衡水内画芸術博物館で撮影した内画作品。(衡水=新華社記者/金皓原)

 中国河北省衡水市に伝わる「衡水内画」は、嗅ぎたばこを入れる小型容器「鼻煙壺(びえんこ)」の内側に精巧な絵を描く技法で、絵師は内径1センチに満たない壺口から筆を入れ、多種多様な絵を描く。

 衡水内画は2006年に中国の第1次国家級無形文化遺産リストに登録されており、関連産業も伝統と革新を融合させながら発展を続けている。

 1日、河北省衡水市桃城区の衡水内画芸術博物館で撮影した内画作品。(衡水=新華社記者/金皓原)

 4日、河北省衡水市桃城区の衡水内画芸術博物館で、父親が発明した金属製のかぎ状の筆を使って作品を制作する王自勇(おう・じゆう)館長。(衡水=新華社記者/金皓原)

 1日、河北省衡水市桃城区の衡水内画芸術博物館で、制作技術を教える王自勇館長(右)。(衡水=新華社記者/金皓原)

 4日、作品制作に使用されている顔料。(衡水=新華社記者/金皓原)

 4日、河北省衡水市桃城区の衡水内画芸術博物館で、内画の制作過程を示すため並べられた鼻煙壺。(衡水=新華社記者/金皓原)