首页 >ランキング

テーマ展「多国籍企業と中国」が19日青島開催

青島政務網2022-06-20 10:27

 6月16日、山東省貿易促進会では、第3回多国籍企業リーダー青島サミットの開催内容として、テーマ展「多国籍企業と中国」が6月19日から21日にかけて青島国際会議センターの海上宴会場で開催される。現時点、開催準備が進められていることが明らかになった。

 テーマ展は展示面積約10,000平方メートルで、屋内・屋外ブースからなる。

 屋内ブースは約2,000平方メートルで、「開かれた山東」と「多国籍企業と中国」に分かれている。そのなか、「開放された山東」は山東省の21件のハイテク新成果を展示する。「多国籍企業と中国」はハイエンド装備、産業サービス、先進製造業の3部門に分けられ、サミットに参加の多国籍企業30社の写真、ビデオと11件の展示品を展示する。多国籍企業30社のなか、世界500大企業が70%を占めるという。

 屋外ブースはは約8000平方メートルで、「16市企業展示エリア」と「RCEP山東企業サービスセンター展示エリア」に分かれ、各市のトップ企業、サミット参加企業、世界500企業の機器、部品、ハイテク成果を展示する。

 現時点、ドイツのコンチネンタルグループ、ドイツのホースヘッド、ドイツのシーメンス、ドイツのヒューレットパッカード、三菱UFJ、韓国のGS、山東重工業、山東エネルギー、チャイナリソース、ハイアー、その他のフォーチュン500企業をはじめ、中国、日本、ドイツ、シンガポールと米国など10カ国から約300社の企業が出展を申し込んでいる。山東重工グループの中国初のスキー・スノボ用ワックス作業車」、フィンランドTavo Co.、Ltd.の「国内初のFS52観光潜水艦」、中車グループの「時速600キロリニアモーターカーモデル」、華大遺伝子の「ハイエンド遺伝子配列決定装置」など、ハイテク成果を代表する実物展示品10点余りが出揃う。

 テーマ展は、多国籍企業・トップ企業の最新製品・技術、山東における新旧エネルギー転換の成果などの展示によりサミット効果をさらに増幅させることをねらっているという。