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中国の感染の主流はいまなお「BA.5.2」「BF.7」

CRI2023-01-31 09:34

 国務院共同予防・抑制メカニズムは30日、記者会見を行いました。それによりますと、新型コロナウイルス感染症の発生以来、中国は変異ウイルスに対するモニタリングを継続して行っており、流行初期の感染経路の調査に重要な手がかりとサポートを提供してきました。同時に、この過程により大量の経験とデータが蓄積されています。モニタリングデータによりますと、このところ、中国で流行が進んでいるのは、依然としてオミクロン株「BA.5」の系統である変異ウイルス「BA.5.2」と「BF.7」であり、現時点で優勢を示す新たな変異ウイルスは確認されていないということです。

 春節(旧正月)の大型連休期間中(1月21日~27日)、中国疾病予防コントロールセンターは全国各省・自治区・直轄市から報告を受けた新型コロナウイルスの全ゲノム配列1421本を解析した結果、計11の進化系統があり、依然として「BA.5.2」と「BF.7」が感染の主流であり、海外から持ち込まれた新たな変異ウイルスの流行は確認されていないことがわかりました。(ZHL・MI)