5月の国民経済運営は全体的に安定=国家統計局
CRI2026-06-17 10:24

国務院報道弁公室が6月16日に開催した記者会見において、国家統計局の責任者は、今年5月の国民経済は全体的に安定を維持し、イノベーション化と高品質化の発展に向けた傾向が継続していると述べました。
工業生産が加速し、装備製造業とハイテク製造業が比較的速い成長を示しました。全国の一定規模以上(国有企業と年間売上が2000万元以上の非国有企業、2000万元は約4億7000万円)工業の付加価値は5月、前年同月比4.5%増加し、前月より0.4ポイント上昇しました。製造業購買担当者景気指数(PMI)は50で、企業の生産経営活動予想指数は53.9でした。
サービス業は安定した成長を維持しました。5月の全国のサービス業生産指数は前年同月比4.4%増加し、前月より0.1ポイント上昇しました。
市場販売も引き続き増加しています。5月の基礎的生活商品類と一部のアップグレード型商品類の販売は増加を続け、限度額以上企業(営業収入が一定規模に達した卸売・小売・宿泊・飲食企業)の小売額は、飲料類が前年同月比6.1%増、衣類・靴・帽子・ニット織物類が同3.8%増、化粧品類が2.5%増となりました。
物品貿易は比較的速いペースの増加を示しました。5月の物品貿易総額は前年同月比16.9%増の4兆4516億元(約105兆円)に達し、前月より2.7ポイント上昇しました。うち輸出額は同13.8%増の2兆5878億元(約61兆2000億円)、輸入額は同21.5%増の1兆8638億元(約44兆1000億円)に達しました。
雇用情勢は全体的に安定しており、5月の全国の都市部調査失業率は5.1%で、前月より0.1ポイント低下しました。
外部環境が一段と複雑かつ変動しやすかったことから、5月は国内で供給が強く需要が弱い矛盾が際立ち、一部の企業では経営圧力が比較的大きく、経済が安定しつつ好転する基盤を強化する必要があります。(ヒガシ、榊原)
